すぐそばに

この間ちょこちょことご依頼を受けて、ありがたくアロマの訪問に行かせてもらっている。
忙しかったり、動けなかったり、
事情で短時間しか家を空けられなかったり、
それでも、そんな人こそ、工夫したら短時間でも可能になるのならば受けてもらいたい。
そんな思いをここ最近やっと自分から発信できるようになった。

もっとうまくなってから…
もっと柔軟に対応できる力がもてるようになってから…

というような思いを持つことをある瞬間からもうやめた。わかることは、そんな日は一生こない。



碧海のスペースは、
アロマのスクールを出た後すぐに部屋の荷物をどけてスタートした。
わたしはナースだったから、開業とか、自営とか全くわからなかったけど、
思いが消えないうちにとにかく何かをしようと思った。
まずベットを買った。高かった。
だけどこのベッドスペースだけでも最高のものを用意しようと思った。
クッションが一番身体にここちいいものを選んだ。

そんなスタートの頃のことを
訪問の先で何気に思い出した。


看護師になりたての頃、
訪問看護師はわたしには難しいだろうなと思った。
もし緊急なことがあっても、ナースステーションに行ったらなんでも揃っている
ドクターも待機している場所ではなくて、

その場その場のお家にあるもので処置やケアをしないといけない。
応用力がいる。
事前の必要なものを考えた準備が要る。
20代、今よりもっと完璧にすることが崩せないでいた。
それが最高のケアだと、自信を持っていたくらい。


何にもかもが揃った場所に長くいると
何かで代用できるとか、その場を想定しての準備など
その考えがでてこなくなる。




感覚も考えも変わっていくものだね


その人の住んでいる場所は
その人だけのためにある、最高に居心地のいい場所。



窓から見える景色。
そこの空気の匂い。
聞こえる声。
学校のチャイムの音。
飼い犬がそばにいるその体温のあたたかさ。


自分の思う完璧は、
自己満足だ
それを切に訴えて、ダレを満足させたいのだ?自分か?


特別な空間は、常に相手のそばに在る
その空気、言葉、雰囲気、相手から発するものの全てに自分の全神経を集中させたかったら


「自分」なんてものは…ほんと…感じてる暇さえないんだね…
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by bstones178 | 2011-03-10 10:12
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